VOICEレーザーは所詮 中国製?実は見るべきポイントはそこじゃない!

グリーンレーザー墨出し器VOICE(ボイス)。

グリーンレーザーの光がとても見やすく、同じライン数の他の機種と比べて値段が圧倒的に安いと通販で大人気のレーザー墨出し器です。

でも多くの人は安すぎるものって本当に大丈夫なの?って疑ってしまいますよね。

こと電化製品や精密機械で生産国が中国製と書いてあると安かろう悪かろうと思って手を出しにくくなりますよね。

破格の安さで大人気のVOICEも実は中国製だと聞いたらどう思います?

がっかりされたり、な~んだと思って興味が無くなっている人がいるならちょっと待ってください。

これらの商品を買うときは製造国よりも大事なことが別にあるんです。

レーザー墨出し器を買うときに中国製かどうかより確認すべきこと

家電製品では中国製と言われるよりメイドインジャパンと聞いたほうが安心感がありますよね。

レーザー墨出し器も精密機械なので中国製より日本製のほうが誤差とか狂いが少なそうと考える人は多いと思いますが、実は国内工場でレーザー墨出し器を作っているメーカーってそもそも少ないんです。

代表的なところといえばTAJIMA(タジマ)の製品は国内工場で生産されていますが、小売店の方の口コミを見ると、『購入時に精度の狂いが一番少なくて、ほとんど返品するような商品が無い』とのことです。

値段は他のレーザー墨出し器に比べてかなり高い傾向にありますが、モノの良さはさすが「maid in japan」呼べるようなシロモノですね。

ではやっぱり日本製がいいっってことでしょうか?

実は10万円以下の格安系のレーザー墨出し器にも日本工場で生産されているものもあります。こちらも小売店の方の口コミを見てみると、『最近はマシになったが、昔は納品された商品の中に狂いがある商品が3割近く含まれていて相当な返品対応を行っていた』という話があります。

3割ってどんだけ適当やねんって思いますけど、そもそもレーザー墨出し器は精度の規格が決まっておらず10mで±〇㎜とか7.5mで±〇㎜とか各社独自の測り方・表記をしています。

従って、厳格な規格がある製品に比べるとメーカーごとの検査体制に差があると考えられます。

こうなると正直日本製だから良いとは言えませんよね。そこでレーザー墨出し器を買う前には、次のことを確認しておきましょう。

メーカー保証の有無

工場で生産されたものはどうしても不良品が混ざることがあります。

でも無償交換、全額返金などのメーカー保証が付いていれば安心できますよね。

不良品を買ってしまった場合、購入者は返品手続きの手間がかかりますが、販売側も当然手間がかかり損失がでます。なので無償交換・全額返金の保証を付けているメーカーはそれだけ不良品が少ないと自信のある証拠であり、失敗する可能性は低くなるでしょう。

メーカー保証が使える販売店か

近年は店舗で買うよりネット通販のほうが何でも安く買える時代になりましたが、ネット通販で気を付けなければならないのはメーカー保証付きの商品でも販売店によっては保証が付かないことです。

楽天などは正規販売店だけでなく、他で卸した商品を転売のような形で販売している店舗もあるため、正規販売店より数十円安くて飛びついたら保証が付いてなかった・・・ということもあります。

メーカー保証付の商品を通販で買うときはメーカーの直販サイトで買った方が安心です。

メンテナンス料金

レーザー墨出し器は使う頻度の多い少ないにかかわらず、1年~1年半ごとにメンテナンスするのが望ましいとされています。

レーザーの照射角度などはとても細かいネジで調整されており、使用時の振動や衝撃だけでなく温度変化の影響でどうしても狂いが生じてしまうんですね。

もし5年間同じ機器を使用した場合、単純に3~5回はメンテナンスを行う必要があります。職種によっては高い精度を求められるため、現場に入る前に都度メンテナンスを行う所もあります。

メンテナンス費用が5,000円違えばメンテナンス5回で25,000円の差がでますし、これが2台だったら50,000円の差がでるので、はっきり言って新しいレーザー墨出し器が買えてしまう料金ですよね。

やはり長期使用を考えると、本体価格だけではなくメンテナンス費用も考慮して購入することが大切です。

ただし、メンテナンス料金が安いものが良いと思っても、そもそもメンテナンス料金を明確にしていない商品が多いので、維持費が気になる人はメンテナンス料金が明示してあるものの中から安いものを選ぶのが良いでしょう。

VOICE(ボイス)レーザー墨出し器の保証・メンテナンス

冒頭ではレーザー墨出し器VOICEは中国製という話で株を下げてしまったかもしれませんが、購入するときに考慮すべきことを踏まえて、改めてVOICEについて見てみましょう。

VOICEの製品保証

直営公式サイトを見るとレーザー墨出し器VOICEは次のような保証があります。

初期不良 発送日から14日間保証
VOICEの製品で初期不良・初期破損や使ってみて不良があった場合14日以内なら、全額メーカー負担で返金・交換対応
修理・交換品保証
修理・交換した商品はVOICEメーカーが交換品を配送業者に引き渡した日を起算日として14日間保証。
15日以降も1年保証の期間中であれば、1年保証の期限まで保証
1年保証
通販のお買い上げ日または店舗の購入日から1年間の修理・交換保証

値段の安さで人気のVOICEですけど、保証は他のメーカーに劣らずものすごくしっかりとしています。

メーカーに自信がある証拠だと思いますし、初期不良があっても14日間保証で対応できます。また、しばらく使っているうちに不良が分かったとしても1年保証もあるので、買う側もとても安心ですよね。

VOICEのメンテナンス料金

VOICEはレーザー墨出し器の中では珍しくメンテナンス料金をはっきりと公開しています。

しかもそれがかなり安いんです!

まず他メーカーの料金を見てみると(VOICE直販サイトより)

  • 点検費用:有料
  • ライン調整:約20,000円~

実際点検に出してみると約3万円程度掛かったりするのであながち間違ってもいないと思います。

でももっと安いメーカーもあるでしょと思い、以前の記事で精度確認の方法・調整費用についても調べてみたのですが、メンテナンス料金がはっきりしていて一番安いのはVOICEでした。

VOICEのメンテナンス費用は

  • 点検費用:無料
  • ライン調整:1ライン当たり1,000円(税抜)

VOICEならフルラインのグリーンレーザーVLG-8Xでもメンテナンス料金は8,000円で済みます。とても安いですよね。

保証もしっかりしていてメンテナンスなどの維持費も抑えられる、まさに最強機種だと思います。

VOICEの保証・メンテナンスに関する口コミ

保証・メンテナンス費用なども優れているVOICEですが、購入者の口コミも見てみましょう。

VOICE購入者の口コミ画像

アフターサービスが最高!レーザー光が見やすくてとても安いのでコスパがとてもよくて大満足です。でも先日物を落としてしまい2ヵ月弱しか使っていないのに壊してしまいました。
他のメーカーだと新しいレーザー墨出し器が買えるくらいの修理代がかかるのが普通でしたし、今回もか・・・と覚悟していましたが「こんなに安いの!?」と驚きの修理代でした。アフターメンテナンスの対応も非常に良かったです。

VOICE購入者の口コミ画像

配達が早い他のメーカーで注文したけど1ヵ月しても商品が届かず、しまいには「キャンセルしてください」とメールで連絡がありました。そこからVOICEを注文してみましたがすぐに届きましたし、梱包もとても丁寧でした。1つだけ気になったのはケースの重ね合わせが少し悪いかなと思いました。

VOICE購入者の口コミ画像

急ぎでレーザー墨出し器が欲しかったのですが、注文するのが遅くなり最速でも明後日の到着かなと思っていたのですが、なんと翌日には届きました。
レーザー墨出し器としての評価も高いですが、この対応の早さは企業としてもとても素晴らしいと思います。

ホームページに書いてあるだけでなく、実際の顧客対応も迅速かつ丁寧で評判は良いみたいです。

VOICEが中国製かどうかを気にしている人は、精度の狂いが大きいんじゃないかとか、すぐに壊れて修理代が高く付いて安物買いの銭失いになるのではと心配されていると思います。

でも生産国よりもメーカーや企業単位で良いところか判断する方が本当の評価に繋がりますし、口コミを見てもVOICEは対応の良い企業が販売しているので、トラブルに巻き込まれるリスクも少なく安心して購入できると思います。

VOICEは公式通販からの購入が迅速かつ最安値でおすすめです。

グリーンレーザー墨出し器『VOICE』

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